ソフトバンク甲斐激走もリクエストで判定覆り天仰ぐ

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク-日本ハム(12日・ヤフオクドーム)

 一度は胸をなで下ろしたソフトバンク甲斐が、苦虫をかみつぶした表情になった。

 2点リードながら、日本ハム2番手の金子を打ちあぐねて迎えた7回。1死一塁から外角低めの変化球を引っかけ、遊撃前への併殺コースのゴロとなった。

 全力疾走で一塁ベースを駆け抜けた甲斐は当初セーフの判定。併殺を免れたが、すかさず日本ハム栗山監督がリクエストした。場内に映されたリプレー映像では、一塁手・中田が送球を捕るのが甲斐の一塁到達よりわずかに早いようにも見え、満員の4万178人が詰めかけた場内はざわついた。

 検証の結果、判定は覆りアウト。ヘルメットを脱いだ甲斐は天を仰いだが、すぐに守備へと気持ちを切り替えている様子だった。

 この試合はソフトバンクが初回の攻撃中、日本ハムが5回の攻撃中にリクエストし、1度ずつ失敗していた。

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