ソフトバンク甲斐野KK火消し 幕張寿司の味忘れず

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク6-3日本ハム(12日・ヤフオクドーム)

 一打同点のピンチで登板したソフトバンク甲斐野が、相手に傾きかけた流れを引き戻した。

 2点リードの7回に登板した嘉弥真が1死二、三塁とされ、甲斐野が火消しの任を負った。フォークが外れて2ボールの滑り出し。それでもスライダーを外角低めに制球し、続けて空振りさせて追い込んだ。

 「レアード選手に1ボールからスライダーを打たれた反省もあったので」。7日の敵地ロッテ戦では同点の8回、レアードに決勝2ラン被弾。今回は、より意識して「腕を振っていきました。状態も良かったので」。最後はフォークで空振り三振。勢いに乗って近藤もストレートで押し込み、フォークで空振り三振に仕留めた。

 ドラフト1位で入団1年目の今季、開幕から試合終盤の勝ちパターンを担ってきた。一時調子を落としたが、森の離脱中には代役抑えも経験。「いろんなところで使っていただいて、いい経験をさせてもらっている。それが生きている部分があるんじゃないかと」

 モイネロがキューバ代表から戻ったこともあり、甲斐野の出番は前日11日が6回、この日は7回途中と変化。フレキシブルに対応し、今季成績は2勝4敗8セーブ、ホールドはこれで18個目となった。

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