熊工・林、強打封じに自信 自身初陣きょう関東第一戦先発へ

西日本スポーツ

きょうの関東第一戦に向け、投球練習する熊本工・林 拡大

きょうの関東第一戦に向け、投球練習する熊本工・林

 第101回全国高校野球選手権で九州・沖縄勢として勝ち残っている熊本工と海星(長崎)は13日、それぞれ練習に汗を流した。熊本工は兵庫県西宮市内で14日の関東第一(東東京)戦に向けて調整。先発予定のエース林彪太郎(3年)は初戦で登板した蓑茂然(同)、村上仁将(2年)に負けない力投でチームを2006年以来の3回戦へと導く意気込みを示した。

 待ちに待った出番がやってくる。2回戦の先発に指名された林は田島圭介監督が見つめる前でブルペンで40球を投げ込み、直球、変化球などを最終チェックした。「熊本大会ではあまり良くなかったけど、こちらに来てから良くなっている。何かつかめた感じがある」と調子は上向きで甲子園初登板に自信を見せる。

 山梨学院との初戦では同じ左腕の蓑茂が先発し、初回の2失点のみで5回までを好投。2年生の村上はロングリリーフとなった7回を無失点に抑えて勝利をつかんだ。林はエースナンバーをつけながら出番はなく「2人が投げる姿を見て刺激になった。自分も頑張らないといけないという気持ちになった」と登板への意欲が高まった。

 最速143キロの直球を生かした強気の投球が持ち味で昨夏から背番号「1」を背負う。相手は初戦で日本文理(新潟)を相手に15安打で10得点の強力打線が持ち味。「2人に負けられないという気持ちを相手にぶつけたい」とエースのプライドを胸に強力打線を抑え、13年ぶりの3回戦進出に導く。 (前田泰子)

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