西武大乱闘 4死球…オリに今季計18死球

西日本スポーツ

4回2死満塁、オリックス若月が西武森脇に押し出しの死球を受けたのを発端に、入り乱れる両チームの選手ら 拡大

4回2死満塁、オリックス若月が西武森脇に押し出しの死球を受けたのを発端に、入り乱れる両チームの選手ら

西武8月初の初回無失点

 ◆西武11―4オリックス(13日・メットライフドーム)

 試合後、辻監督は勝利監督とは思えないような渋い表情でベンチ裏の会見場に現れた。4連勝で今季最多の貯金5。6試合連続の2桁安打で11得点の快勝にも「後味が悪いですね。勝てたことはうれしいけど…」。乱闘も起き、両軍合わせて3人が退場処分となる“乱戦”を振り返った。

 初回を無失点。何と11試合ぶりで8月に入って初めてだった。その裏、打線が5得点。流れを引き寄せたが、若い投手陣が“制御不能”に陥った。今季初先発の斉藤大が3回に2個目の死球を与えると、4回2死満塁から森脇が若月に当て、両軍入り乱れての乱闘が発生した。ここでオリックスの佐竹外野守備走塁コーチが退場。警告試合が宣告されたが、4回裏に相手先発の田嶋、9回には西武の5番手平良が死球で即退場と、最後まで試合は荒れた。

 レオ投は計4死球。指揮官は「コントロールが悪い投手だから仕方ないじゃ済まされない。四つも当てたのはプロとして恥ずかしいし、申し訳ないと思う。痛い、痛くないじゃない。(捕手が)外に構えて当てるんだから。そういう投手は投げさせられないよ」と仏頂面でまくし立てた。

 ただ上り調子の“獅子脅し打線”は打ち勝った。初回に外崎がキャリアハイの19号3ラン。スタメン起用のメヒアは4年ぶりの4安打と打ちまくった。辻監督は「打線は調子も上がっている。初回の5点は非常に大きな得点」とこの時ばかりは表情を緩めた。17日からの首位ソフトバンクとの直接対決に向け、勝ち続けるのみだ。 (小畑大悟)

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