天皇杯でも…ホームで弱い  J2福岡、清水に0-1 村田移籍後初先発

西日本スポーツ

 ◆天皇杯3回戦 清水1―0福岡(14日・レベルファイブスタジアム)

 サッカーの天皇杯全日本選手権は14日、福岡市のレベルファイブスタジアムなどで3回戦16試合を行った。J2アビスパ福岡はJ1清水に0-1で敗れた。J1サガン鳥栖は、延長でフェルナンドトーレスのゴールが飛び出し、1-0でJ2首位の柏を撃破。J1大分トリニータは延長、J2V・ファーレン長崎はPK戦を制して、4回戦に進出した。

 台風10号が近づくレベスタで“無風”の結果に終わった。アビスパは前半25分に左サイドから崩されて先制され、後半は互いにシュートゼロ。「うまく試合を運べたと思うが、失点はちょっと(守備の)対応がまずかった」。久藤監督は顔をしかめた。

 2-0で完勝した11日の岐阜とのリーグ戦と同じく、カウンターから勝機を探った。失点シーンは唯一のピンチ。田辺は「最近堅い試合ができてきている分、一瞬の隙を見せたらいけなかった」と悔やんだ。

 岐阜戦から先発を9人入れ替え、J1に1点差の惜敗。悲観すべき内容ではないが“負の連鎖”がのしかかる。今季ホーム公式戦は2勝4分け9敗。無失点は3月2日のJ2長崎戦(博多の森陸上競技場)だけで、リーグ戦に限れば、ホーム8得点はJ2最少だ。

 7月にJ2柏から期限付き移籍後初先発した村田は「ホームで勝たないと雰囲気は盛り上がらない。選手である以上、重圧は喜びなので頑張らないと。一丸となってやるしかない」と前を向く。積極的なパスを展開した村田の奮闘が突破口になるか。 (末継智章)

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