柳田の「声出し」に刺激/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

ソフトバンク・九鬼 拡大

ソフトバンク・九鬼

 3年目の九鬼がウエスタン・リーグ7月度の月間MVPに選出された。同月は16試合の出場で打率3割4分6厘をマーク。昨季の2軍出場は15試合にとどまったが、今年は66試合(13日現在)に急増。5月には自身初の1軍昇格を果たし、2試合に出場するなどステップアップを続けている。

 5年目の栗原と堀内、4年目の谷川原と若手捕手がひしめく中、バットでアピールを続ける。「去年までは左脚を上げるフォームを試したが、今年はプロ1年目のすり足に戻した。新井(2軍打撃)コーチに打撃を見てもらって、しっくりくる感じがある」と手応えをつかんだ様子だ。

 主砲の姿に刺激も受けた。8日の2軍戦。約4カ月ぶりに実戦復帰した柳田はベンチで誰よりも声を出していた。「あれだけの選手でもああやって声を出すんだ」。驚いたと同時に気を引き締めた。「声で雰囲気をつくるのは若手の役目。見習わないと」。プレー以外の成長も誓った。 (長浜幸治)

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