五輪現実味のサブマリン/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

【強化試合・メキシコ-日本】5回から3番手で登板した高橋礼=3月9日 拡大

【強化試合・メキシコ-日本】5回から3番手で登板した高橋礼=3月9日

 2年目の高橋礼を工藤監督が手放しでたたえた。「うちのチームにとって、彼が投げるときには、勝たないといけないという投手になっている」。最近はカード頭を託され、13日の楽天戦では自身初の2桁勝利となる10勝目をマーク。著しい成長を見せている23歳の存在感は増すばかりだ。

 1年目だった昨シーズンは主に中継ぎで12試合に登板。今シーズンも新人王の資格を保有する。開幕ローテーション入りを果たし、球宴も初出場した。躍進を続ける高橋礼は、チームメートのルーキー甲斐野らと共に、栄えある名誉の有力候補となっている。

 2020年の東京五輪までは1年を切っている。野球日本代表「侍ジャパン」を率いる稲葉監督は、国際試合で有効なアンダースローを高く評価しており、これまでにも2度招集している。五輪前年で大きな結果を残したことは大舞台に近づいたともいえそうで、躍進を続けるサブマリンの今後がますます楽しみだ。 (山田孝人)

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