西武・辻監督あきれた 04年以来球団最悪失点

西日本スポーツ

 ◆西武8-20オリックス(15日・メットライフドーム)

 球団史に負の歴史を刻んでしまった。2004年に2度記録した球団ワーストに並ぶ20失点。登板した6投手全員が点を失った。辻監督は「記録? そりゃ7点、5点と取られたらね。(3回までで)0-12からじゃ…」と怒りを通り越してあきれていた。

 約1カ月ぶりに先発した本田が大誤算だった。2回、先頭のロメロに中越え先制ソロを浴びると、歯止めが利かなくなった。その後、7本の長短打と集中砲火を浴び、今季ワーストの7失点で同最短の1回2/3でKO。「今日は全く自分の投球をすることができなかった」と言葉を振り絞った。

 自慢の打線は反発力を見せた。4回には源田、森、中村が球団史上9度目の3者連続アーチ。山川に2試合連続の35号2ランも飛びだした。球団記録にあと1試合と迫る8試合連続2桁安打もマーク。指揮官は「何とか見せ場を、と思って。3連発も良かったし、アグー(山川)にも一発が出た。野手は諦めずに2桁(安打)打ってくれた」と評価した。

■あすからタカ戦

 17日からは首位ソフトバンクとの3連戦。辻監督は「切り替えるしかない。打線は調子がいいんだから投手が頑張らないと」と力を込めた。連勝は5で止まったが、逆転V2へ、立ち止まってはいられない。 (小畑大悟)

PR

PR

注目のテーマ