J1鳥栖 敵地“3連勝” クエンカ2発 金井V弾

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J1第23節 湘南2―3鳥栖(17日・ShonanBMWスタジアム平塚)

 サガン鳥栖が湘南に3-2で競り勝ち、今季2度目の連勝を飾った。15日に名古屋から期限付き移籍したばかりの金井貢史(29)が後半ロスタイムに決勝ゴール。フェルナンドトーレス(35)はベンチ外だったが、チームは16位をキープし、世界的ストライカーの引退試合となる次節23日のホーム神戸戦に弾みをつけた。大分トリニータは鹿島に0-1で敗れた。

 劇的な幕切れに歓喜が爆発した。後半ロスタイム、右からのクロスを豊田が頭で流し、左から走り込んだ金井が右足でねじ込んだ。「自分が決めたというより、チームにとって大きな1勝」。鳥栖は8月のリーグ戦で2勝1分けと負けなし。最高の状態で、フェルナンドトーレスの引退試合となる次節23日のホーム神戸戦を迎える。

 15日に名古屋から期限付き移籍したばかりの金井は加入後初出場だったが、2013年から2シーズンは鳥栖に在籍していた。「トヨさん(豊田)がヘディングすると、あそこにくる。昔のイメージを描けた」。味方を信じたランニングが最後に実った。

 チームは11日にC大阪、14日には天皇杯3回戦で柏、さらに中2日での湘南戦をいずれも敵地で迎えた。過密日程のアウェーを3連勝で飾り、金明輝監督も「しっかり勝てたことが収穫だった」とうなずいた。

 次節の主役は湘南戦のベンチから外れていたが、前半で2得点を決めたクエンカは「スペシャルな試合になる。しっかり勝ちにいくことを意識したい」と強調。スーパースターの花道を白星で飾る。 (松田達也)

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