J2福岡 零封負け初連勝逃す 今季レベスタで白星なし

西日本スポーツ

前半、ゴール前に攻め込むも阻まれる福岡・松田(中央) 拡大

前半、ゴール前に攻め込むも阻まれる福岡・松田(中央)

 ◆明治安田生命J2第28節 福岡0―1徳島(17日・レベルファイブスタジアム)

 アビスパ福岡は徳島に0-1で敗れ、今季初の連勝とレベスタでの勝利をともに逃し、19位に後退した。V・ファーレン長崎は首位の柏に1-2で競り負け、4連敗となった。

 アビスパがホームでまたしても勝ち点を逃した。大音量のブーイングが選手の耳に突き刺さる。「隙を与えるなと言っていたところで失点した。選手も僕自身も、もう一回反省して改善しないといけない」。就任後ホームで白星のない久藤監督は、硬い表情で結果を受け止めた。

 前半37分、最終ラインから徳島の岩尾にロングボールを入れられ、清武の抜け出しを許し、先制点を献上した。試合序盤は攻勢に出る場面も多かったが、一瞬の隙を突かれた。

 ホームでの零封負けは今季7度目。ホームは14試合で1勝4分け9敗と相変わらずの“鬼門”だ。実藤は「ボールを回すのに終始してもったいなかった。最悪でも0-0。隙を見せてはいけないゲームだった」と6000人を超える観客の声援に応えられず、もどかしさを見せた。

 今季初連勝、レベスタ初勝利も逃し順位を19位に下げたアビスパ。J3降格圏の21位栃木との勝ち点差は、わずか3だ。残留に向けて一進一退を繰り返しているが、根気強く課題を突き詰めていくしかない。 (広田亜貴子)

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