ソフトバンク今宮 意地の零封阻止弾 「流れ悪くない。しっかり取り返す」

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク8―13西武(17日・ヤフオクドーム)

 零封負けの屈辱危機を振り払った。13点をリードされた8回1死。チーム全体で打ちあぐねていた高橋光が投じた2ボールからの3球目、甘い真ん中の148キロ真っすぐをたたいた。打球は左翼テラス席へ消える13号ソロ。自身5試合ぶりのアーチで、スコアボードに意地の「1」をともした。「とにかくしっかりバットを振ろう、自分の打撃を」と打席での思いを振り返った。

 万全ではない左太もも裏の状態を考慮され、13日の楽天戦以来3試合ぶりのスタメン復帰。2打席目までは快音を奏でられず、じくじたる思いだった。それだけに「最近は打てていなかったし、何とか一本をと思っていた」とうなずいた。

■反撃の口火

 そんな、思いを込めた一打が打線に火をつけた。続く福田も中前打、途中出場の上林も左前打で続いた。明石にも一発が飛び出すなど、この回は2本塁打を含む5安打。勝利にこそ届かなかったが、今季最多タイで3度目となる1イニング6得点だ。「相手に気持ちよく野球をされてしまったが、流れは悪くない。次勝てばまた(チームの雰囲気が)盛り上がる。しっかり取り返したい」と前を向いた。 (山田孝人)

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