西武9戦連続2桁安打 球団タイ 中村&栗山ともに4打点

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク8―13西武(17日・ヤフオクドーム)

 首位を行くタカをたたきつぶした。相手エース千賀を打ち崩しただけに価値は大きい。2回に今季1イニング最多の9得点。球団記録に並ぶ9試合連続2桁安打で打ち勝った。辻監督は「(千賀から1イニングで)9点も取れると思わんよ。9回までやっても取れると思わん」と笑った。

 栗山に始まり、栗山で締めた。2回。1死から右前打で出塁すると“獅子脅し打線”が目覚めた。一、二塁から山川が右前先制打。千賀から今季16イニング目で初得点した。秋山の押し出し死球から、源田、中村の適時打でつなぎ、栗山がフォークを右翼席に運ぶ7号3ランを放って、スコアボードに「9」を刻んだ。

 栗山は「なかなか(攻略の)チャンスがないピッチャー。相変わらず(球が)速いと思ったけど、ラッキーパンチでした。しっかり集中してできた」と喜ぶ。赤田打撃コーチは「『割り切っていこう。高めの真っすぐは強いので、ゾーンの低めを狙って、フォークは空振りOK』と選手に言った。まさか9点も取れるとは」と目を丸くした。

 15日のオリックス戦では球団ワーストタイの20失点を喫したが、今回は6回の栗山の中前打で2003年に記録した9試合連続2桁安打の球団記録に並んだ。そして今3連戦でのソフトバンクの優勝マジック点灯を阻止。指揮官は「(打線は)調子がいいね。とにかく勝つことが一番」と力を込めた。4ゲーム差に接近。天敵を打ち破った勢いに乗り、逆転V2に近づく。 (小畑大悟)

 山川(2回1死一、三塁で二盗を成功し、プロ6年目での初盗塁)「(一塁ベースコーチの佐藤)友亮さんに『いくぞ。投げてきたら挟まれてくれ』と言われた。普通にうれしいです」

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