西武2桁安打もストップ 明暗分けたブルペン力

西日本スポーツ

7回、逆転を許しベンチに戻る西武・平井 拡大

7回、逆転を許しベンチに戻る西武・平井

 ◆ソフトバンク5―4西武(18日・ヤフオクドーム)

 ブルペン力の差が明暗を分けた。手痛い逆転負け。6回以降、ソフトバンクの救援陣に強力打線が封じ込められた一方、中継ぎエースの平井が崩れた。開口一番、辻監督は「すごいな、あの中継ぎ陣は。やっぱり力がある。あそこで逆転されたら」と相手のリリーフ陣を認めるしかなかった。

 先発の十亀が5回で降板すると、6回は小川が何とかしのいだ。「強い打線だったから平井を当てた」とクリーンアップを迎えた7回に平井を送り出した。首脳陣は8回までの2イニングを想定していたが、これが大誤算。死球で走者を出すと、松田宣、明石に連続適時二塁打を浴びてあっさりと逆転を許してしまった。

 両リーグ最多59試合目の登板となった平井は、珍しく中6日と間隔が空いてのマウンドだった。「そこは関係ない。もう一つ冷静になって投げられたら良かった」と言い訳はしなかった。不調のマーティン、右ふくらはぎ負傷のヒースが相次いで戦線を去り、苦しい台所事情は続いている。

 球団タイ記録の9試合連続2桁安打中だった打線は先発ミランダを攻略しながら、4番手の甲斐野以降に完璧に封じられた。終盤4イニングで9三振。指揮官は「5点目を取れなかったのが苦しかった」と悔やんだ。連続2桁安打もストップ。大阪に移っての3戦目を落とすわけにはいかない。 (小畑大悟)

 

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