渋野と二人三脚の青木コーチは「超が付く負けず嫌い」

西日本スポーツ

 ゴルフのAIG全英女子オープンで日本選手として42年ぶりにメジャー優勝した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は、兵庫県内でアカデミーを開く青木翔コーチ(36)に2017年秋から本格指導を受け「スマイリングシンデレラ」への階段を駆け上がった。当時の渋野はプロテスト不合格になったばかり。自らもプロテストに落ち続け、27歳で指導者の道を志した青木コーチは自身を反面教師に「一本の芯を太く」の信念で失意の渋野を支え、二人三脚で大輪の花を咲かせた。

 福岡大のゴルフ部で青木コーチと同期だった平嶋貴晴さん(36)=福岡県粕屋町の練習場「ジャンボゴルフセンターフクオカ」のコーチ=は、青木コーチを「超が付く負けず嫌い。喜怒哀楽が激しく、自分の感情をさらけ出していた。悔しいときはクラブをたたきつけていた」と笑顔で懐かしむ。2年前に神戸で開かれた青木コーチの結婚披露宴では「青木は新婦よりも泣いていた。スピーチを含めて、ずっと感激の涙を流していた」という。

 ちなみに青木コーチは自身の涙の理由について「みんなからの祝福、教え子からのビデオメッセージがうれしくて…」と明かした。九州男児の情熱が熱血指導の原点にあった。

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