柳田21日に1軍昇格へ 工藤監督自ら「最終チェック」

西日本スポーツ

 左膝裏肉離れからの戦列復帰を目指す柳田悠岐外野手(30)が、きょう20日に1軍昇格への「最終チェック」を受けることが決まった。

 ヤフオクドームで実施される投手練習に合流。打撃練習などの動きを、工藤監督ら首脳陣が直接視察して最終判断する方針だ。大阪で行われた19日の西武戦後、工藤監督は「(練習に)顔は出しますよ。動きも見た上で(昇格を)判断します」と話した。

 ソフトバンクの2軍は20日からウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)に臨むが、森ヘッドコーチは「2軍の遠征には参加させていない」と言明。チームは優勝へのマジックナンバーが点灯目前ということもあり「(チーム状況は)慌てる状態ではない」とした上で「(2軍調整過程が)ある程度のところまできているという判断。前向きに昇格の話はできると思う」と明るい見通しを示した。

 柳田は8日にウエスタン・広島戦で約4カ月ぶりに実戦復帰。2戦目となった13日の同中日戦では初安打を放ち、二塁から本塁への激走も披露。翌14日の同カードでは初めて中堅守備にも就き「体はいけますよ」と1軍復帰への手応えを口にした。16日の同オリックス戦でも中堅を守って3回打席に立ち、17日の同カードでフル出場。18日の同カードでは初のマルチ安打もマークした。計6試合で12打数4安打の打率3割3分3厘と、着実に状態を上げてきている。

 森ヘッドコーチは「21日(のオリックス戦から)となれば(チームにとって)一番いいこと」とうなずいた。軽症のもようだが4番デスパイネが背中を負傷しており出場選手登録を抹消されている。21日からの復帰となれば、Vロードを突き進む工藤ホークスに最高の弾みとなりそうだ。  (山田孝人)

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