前期S級の水谷好宏が貫禄のV ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2は最終日の20日、7Rで決勝戦を争い、前期S級の水谷好宏(写真)がスピードの違いを存分に見せて貫禄のVを挙げた。

 先手を奪ったのは北日本コンビ。緑川修平―小笠原昭太が駆け、単騎の大洞翔平が3番手を追走。その後ろに小竹洋平―高木竜司の九州勢で、水谷好宏―吉松直人は6、7番手。水谷は残り1周ですかさず仕掛けると、快スピードでまくって前団に接近。小笠原のけん制はあったが、二の足を発揮して乗り越えると3角では先頭に立って最後の直線へ。番手吉松が必死に追いすがったが、危なげなく振り切って降級後初Vを手に入れた。吉松は2着まで。両者の後位に切り替えた大洞が3着に入り、2車単、3連単とも1番人気の決着。

 優勝した水谷は「前の掛かりが良かったので苦しかったが、何とか捲り切れた。ラインで決められてよかった」とにっこり。久々のA級とあってミッドナイトは初参戦だったが「初日のウオーミングアップでは戸惑いがあったが、その経験で2日目には修正できた」と対応力の高さもさすがだった。

 「降級したが気持ちは落ちていない。またコツコツと頑張っていく」。自分らしさを見失わない、地に足を着けた走りで、S級点確保を目指す。

【次回小倉ミッドナイト開催】
 8月25~27日
 A級1、2班戦(7R制)

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