66キロ級丸山、最強証明へ 世界柔道きょう開幕

西日本スポーツ

 25日に開幕する柔道の世界選手権に向け、男子66キロ級で阿部一二三(日体大)の3連覇を阻む存在として注目される丸山城志郎(ミキハウス)=福岡・沖学園高出身=が24日、東京都の味の素ナショナルトレーニングセンターで調整し、報道陣の取材に応じた。

 約1時間、乱取りなど実戦的な稽古を中心に汗を流した後、「丸山は強いと世界に言わせる柔道をしたい。66キロ級は丸山と言われる試合を」と強気に目標をぶち上げた。

 同級は26日にあり、抽せんの結果、準決勝で阿部一と対戦する組み合わせとなった。東京五輪を目指す上で、阿部一は避けては通れない相手だ。昨年のグランドスラム大阪、今年の全日本選抜体重別選手権と直近の直接対決は2戦2勝。三たび勝てば大きなアピールとなるが、特別視することはない。「他の選手に対してと一緒で勝ちにいく。それだけ」と冷静だ。

 「僕の立場では負けていい試合はない。負けたら終わり」。初出場の26歳は悲壮な覚悟を持つ一方、平常心も保てている。「もちろん優勝したいけど、他の国際大会と気持ちは変わらない」。得意の内股で世界を驚かせる準備はできている。 (伊藤瀬里加)

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