507日ぶり1軍登板…岩崎翔の本音「ちょっとうるっときた」

西日本スポーツ

わかさスタジアム京都で、雨の合間を縫ってキャッチボールする岩崎 拡大

わかさスタジアム京都で、雨の合間を縫ってキャッチボールする岩崎

21日のオリックス戦で、9回を投げ終えベンチに戻る岩崎(17) 岩崎の年度別登板成績 主な救援陣の今季登板成績

 ホークスナインの本音に迫るインタビュー企画「キーマンに聞く」。今回は約1年4カ月ぶりに1軍に帰ってきた岩崎翔投手(29)を直撃した。2017年に球団最多タイのシーズン72試合に登板したが、18年に右肘を2度も手術。長いリハビリに耐え、8月21日のオリックス戦で507日ぶりの1軍登板を果たした。2年ぶりのリーグ優勝へ進むチームに欠かせない右腕に現在の心境を聞いた。

■右肘の状態上がってこない部分もある

 -1軍は約1年4カ月ぶり。

 「やりがいがあるし、楽しいというか、そういった思いになれるのが1軍。2試合(21日のオリックス戦、24日のロッテ戦)とも負けたゲームだったけど、ファームとは緊張感が違う」

 -登板後にいろいろな感情がこみ上げた。

 「21日の試合後、記者さんと話している時にちょっとうるっとくることもあった。もっと万全な形で投げられるようになったら、さらにそういう思いが出てくるんじゃないか。今も苦しい思いはしているので」

 -苦しい思いとは。

 「体が思ったように動かないことが多すぎる。(手術前の)良かったときのことを求めすぎているところもあると思う」

 -現在の状態は。

 「まだまだ。試合で投げていかないと、上がってこない部分もある。(右肘の)違和感、怖さを乗り越えていかないと、段階を上がっていけないのかな」

 -2018年に2度手術した右肘への不安は。

 「痛みはないけど、違和感はゼロじゃない。今まで痛みがある中でキャッチボールをして、自然とかばうような投げ方になってしまったというのもある。ただ、1軍は結果も大事なので、マウンドでは現状での100パーセントを出して、しっかり勝負できるようにしないといけない」

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