高木真備が復帰戦を白星で飾る ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のF2ミッドナイト(9レース制)が30日、熱戦の火ぶたを切った。

 開幕カードの1Rには、V候補の高木真備が登場。2走連続で転倒というアクシデントからの復帰戦だったが、負傷前と何ら変わらない力強い走りで白星スタートを決めた。

 「落車明けでしたけど怖さはなかったし、脚に余裕もありました」。鐘すぎ5番手から内を突くと、日野未来の後位で中嶋里美と併走。日野のペースアップが遅いため内詰まりの危険もあったが、野口諭実可を制して中嶋の捲りに切り替えると、最終直線を待たずに外一気。終わってみれば、2着の荒川ひかりに2車身差をつける圧勝劇だった。

 「とっさに内だなって思いました。(2番手で)詰まってしまいそうでしたけど冷静に、落ち着いてレースができました。2日目は自分らしく、長い距離を踏めるように挑戦したいです」。完全復活に向けて一歩ずつだが確実に、その足音を大きくしていく。

 初日メインの9R特選は、後ろ攻めから打鐘先行の鈴木謙二が、鐘3半から反撃する日野博幸を突っ張り切って主導権。最後は番手マークの吉田勇人が残し気味に鈴木を差し切った。

 2日目はガールズ予選2と、男子の準決3番で優出者が決まる。


<各レースの見どころ>

 (1R)有言実行の先行宣言から堂々と押し切った佐藤が連勝へ。腰にやや不安があるそうだが、機動力が違う。飯塚「悪くない組み合わせなので、うまく好位を取りたい」
【3連単】3―16―1246。


 (2R)高木の軸は揺るぎそうにない。逃げイチ同然なら、たとえ小林にジカマークされても押し切れるはず。清水「2走目こそ、自分から前々に動きたい」
【3連単】3―6―247の3点で十分。


 (3R)補充でやってくる片折が、別線の塩田を前受けから突っ張るか、送り出しての捲り勝負でケリ。後ろはスランプ続く長野だが、ここは食らい付きたい。
【3連単】1―7―2356。


 (4R)利根と勝部が別線で自力勝負。宇賀神が小林と競るかは顔見せ参考になるが、いずれにしても本命はダッシュいい利根。勝部は番手にハマるかも。
【3連単】7―36―1346。


 (5R)徳丸は中部ではなく東ラインを選択。これで高谷―伊豆田のワンツー確率がかなり上がった。西は4番手が取れればだが、中山の存在が邪魔になる。
【3連単】1―7―245。


 (6R)能代谷にマークできる柏木が絶大な人気に応える。志水はタテ脚がある太田黒をチョイス。
【3連単】7―1=4か、7―1―35。


 (7R)初日に小林との同県連係を決められなかった多田が反省の逃走。柴田の差し切りは互角の狙いだが、それよりも20歳の真杉に乗る吉田の連も十分。
【3連単】7―1―235か、2―15―1357。


 (8R)特選で日野を不発にした鈴木が、113期の山崎を好機から捲る。九州2車はそれぞれ単騎。
【3連単】1―7―256。山崎が捲らせなければ大久保で2―4―356。


 (9R)自転車を元に戻す日野が汚名返上の自力策。吉良は気合で食い下がる。猪狩は伊藤に任せたのがどう出るか。
【3連単】7―1―245。
 

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