佳境見据えた岩崎の抹消/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

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 前向きな出場選手登録の抹消だった。右肘の故障から復帰した岩崎だ。21日オリックス戦で507日ぶりの1軍登板を果たして2試合に登板。昨年に2度手術した右肘に問題が起こったわけではない。登板機会の兼ね合いもあり、ファームで実戦登板を重ね、一層状態を上げるためだった。

 工藤監督も「今は感じが良くなってきて手応えもあるようだ。10日で上がるくらいの気持ちでやってきてほしいと、本人にも話をしたんだよ」と明かした。京都での全体練習後にチームを離れた岩崎も「しっかりと(2軍で)調整して最短(の10日)で戻りたい」と、表情は明るかった。

 あすから9月。激しいパ・リーグのペナント争いも佳境に入る。甲斐野や高橋純ら若い投手が多いホークスブルペン陣。数々の修羅場をくぐり抜けてきた岩崎がいる意味は大きい。本当の“天王山”はまだ先のこと。その時に完全復活した姿をマウンドで披露してくれることを期待している。 (山田孝人)

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