準決ラストの9Rは米嶋賢二が3番手一気 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のF2ミッドナイト(9レース制)は31日、決勝進出を懸けた2日目の攻防をメインに展開。

 ガールズ予選2の1Rは、単騎で鐘3半からカマシた佐藤水菜が追いすがる荒川ひかり、中嶋里美を振り切って連勝。2Rは、HSすぎに高木真備の仕掛けに飛び付いた小林莉子がゴール前で逆転差し。

 A級1、2班戦の準決7Rは、多田晃紀がペース先行に持ち込む真杉匠を2角5番手捲り。8Rは、赤板すぎに飛び出した山崎駿哉が格上の鈴木謙二を捲り不発に終わらせるパワー先行で快勝。ラストの9Rは、突っ張り先行に出た日野博幸の3番手から、米嶋賢二がゴール前で一気に突き抜けた。

 最終日のガールズの8R決勝は、小林の自在攻めを本命視。A級1、2班戦の9R決勝は、日野の捲りに期待する。

【8R・ガ決勝コメント】
(1)高木真備 2着だったけど、久しぶりに先行できたので良かった。これが現在の実力と思うので、そこを踏まえて頑張りたい。自力。
(2)小林莉子 最後は真備を抜けたけど、ダッシュがすごくて追走するのに苦しかった。ケガは問題ないし、状態も悪くはない。自在に。
(3)佐伯智恵 小林さんが上がってきたので入れました。体調は特に悪くないし、決勝も頑張る。流れを見て。
(4)荒川ひかり 伸びている? はい。そんな感じですね(笑)。冷静に走れたし、調子も変わらず悪くないと思う。取れた位置から。
(5)佐藤水菜 2走目は長い距離を踏むよりも、タイムを重視して走った。腰の感じがイマイチだし、調子はあまり良くない。積極的な、自力自在のレースで。
(6)日野未来 優出の可能性を考えて、冷静なレース運びができたと思う。自在に。
(7)中嶋里美 佐藤さんとの車間が空き過ぎてしまった。うまく詰めていけたら良かったけど…。積極的に。


【9R・A決勝コメント】
(1)日野博幸 別線の押さえが遅かったので突っ張った。3着に沈んだかと思ったくらいに感触が悪かった。修正します。自力で。
(2)米嶋賢二 日野君が突っ張ってくれたおかげです。準決で世話になった日野君のラインに付けます。
(3)真杉 匠 多田さんに捲られてしまったけど、自分のレースはしっかりとできました。調子は悪くないと思います。先行で。
(4)多田晃紀 真杉君に気持ちで負けて先行できなかった。でも、捲りも打てるところは示せたかなと思います。調子は悪くない。山崎君に任せて頑張る。
(5)吉田勇人 真杉君が本当に強くて…。打鐘で出たところで既に脚を使っていて、車を振ることすらできなかった。また真杉君。
(6)山崎駿哉 逃げ切って1着だけど、自分の感触としては最後にタレていた。もう少し末の粘りをつけないとダメですね。多田さんの前で頑張ります。
(7)大久保直也 山崎君を残すつもりで車間を切った。だけど強過ぎて抜けなかったし、仕事をする必要もなかった…。日野君に。


<各レースの見どころ>


 (1R)「せっかく練習してきたのに、これだけ成績が悪いのは悔しい」という矢野が自力一車の展開をモノにする。総合力なら高橋が抜けた存在。
【3連単】4=3―257。


 (2R)片折の先行を、西が6番手から捲る。藤光、市川はそれぞれ「決めず」。
【3連単】7―1―245。


 (3R)勝部が最終的に先制するとみて、マーク太田黒の差し切りから。
【3連単】7―1―246。


 (4R)2日目に逃げて3着まで沈んだ野代谷。ここは先行と捲りを使い分けて単。長野は厳しそう。
【3連単】7―1―256。


 (5R)片山のライン参加で3車の利根がロングスパート。準決でまさかの「ハコ3」を演じた吉良が最終日こそ差し切るぞ。
【3連単】7―1―345。


 (6R)初日に連係不発の南関勢が奮起する。だが好調な猪狩の押し切りや、一発秘める近畿両者も力量は小差だ。
【3連単】1―7―356を推すが、どのラインからも買える難解レース。


 (7R)捲り失敗で優出できなかった鈴木謙が、汚名返上の自力勝負。鈴木豪が先頭の北日本勢は以前、逆の並びで連係失敗とのこと。九州勢が3人まとまったのは意外。
【3連単】1―7―235。


 (8R)その気になれば高木にジカマークできる小林がV最短とみる。高木に対して佐藤、中嶋が猛抵抗を見せればレースセンス光る荒川の2着もある。
【3連単】2―15―1457。好配当は荒川で2―4―157。


 (9R)シンプルに考えて、真杉と山崎の113期バトルを日野が捲る。
【3連単】日野は1―7―245。「優勝するときは3連勝のことが本当に多いんですよ」という多田がVなら4―157―157。
 

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