福岡のキャプ翼大好きスペイン出身GK 好守の陰に「若林シール」

西日本スポーツ

長崎との九州ダービーに向け、練習で汗を流す福岡のGKセランテス(左) 拡大

長崎との九州ダービーに向け、練習で汗を流す福岡のGKセランテス(左)

 J2アビスパ福岡のGKセランテス(29)が、7日の九州ダービー、アウェー長崎戦で“若林パワー”をさく裂させ、今季初の連勝に貢献することを誓った。

 人気漫画「キャプテン翼」に登場するGK若林源三に憧れてサッカーを始めたセランテスは、サポーターからもらった若林のシールを貼ったレガースを試合で装着。“お守り”の成果か、前節のホーム愛媛戦では好セーブを連発し、完封でのレベスタ今季初勝利に貢献した。前半29分には右腕一本のビッグセーブで相手の先制を阻止。「『この試合は勝てる』という自信をチームに与えられたと思う」。今季からJでプレーするスペイン出身GKは日本語もメキメキ上達中。好セーブをした時の映像を繰り返し見て覚えた「セランテス止めたー!」という実況がお気に入りだという。

 17位の福岡に対し、長崎は2連勝中で11位。セランテスはJ2トップタイの17得点の呉屋を警戒する。「昨年J1にいたチーム。力はある」と認めながらも「我慢するところは我慢して、巡ってくるチャンスを待ちたい。たくさんのサポーターの前で勝利をつかみたい」。3月2日のホームでの対戦は0-0。絶対的守護神は仲間の得点を信じ、再びゴールを死守する意気込みだ。 (広田亜貴子)

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