復帰戦、具(日本文理大付高出身)健在示した 日本代表W杯壮行試合

西日本スポーツ

 手応えをつかんだ。具智元は右プロップでスタメン出場し、昨年11月のロシア戦以来となる日本代表での復帰戦となった。「久しぶりの代表戦で、強いチームと問題なくやれたと思う」。3番のジャージーでFW陣を支える姿はブランクを感じさせなかった。

 南アフリカのスタメンFWの平均体重が約119キロに対し、日本代表は約111キロというスケールの差を必死に埋めた。力強くボールを運ぶ場面も。「強い相手でもスクラムは負けていない。けが明けだが、いいスクラムが組めた。ボールキャリーもいい部分はあった」。スクラムでマイボールを安定してキープできたのは、自信になる。その一方で「改善点は最初のヒットの部分。受けるのではなく仕掛けたい」とさらにレベルを上げるポイントも見つけている。

 ようやく戦列に復帰したが、コンディションを考慮され、前半限りで交代となった。「試合中は痛みはなかった。体力的には、少しばてた部分もあった。もっと上げていきたい」。日韓のラグビーファンから活躍を期待される大型プロップは、本番での活躍に向け、さらなるレベルアップを誓った。 (松田達也)

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