ソフトバンク今宮現役最多297犠打 おくりびと本領、先制打つなげた

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク2―0ロッテ(6日・ヤフオクドーム)

 10年目の今宮が、現役最多となる通算297犠打目で勝利に貢献した。互いに無得点のまま迎えた5回。マーティンの失策で無死一、二塁となった場面で打席に入ると、2ボールからボルシンガーの直球をきっちり一塁前へ転がし走者を進塁させた。「緊張した。エラーでもらったチャンスだったし、何としても決めたかった」。甲斐の先制適時打につなげ、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 2013年からは2年連続でシーズン62犠打をマークするなど、昨季までで通算292犠打を誇った送りバント職人だが、今季は前半戦の打撃の好調さもありこの日で5犠打目だ。「今年は打たせてもらっているし、いい意味であんまり抜きたい記録じゃなかった」。相手ベンチにいた18年目の細川を抜いて現役単独トップに浮上した。この日は5試合ぶりにフル出場。最終回も遊撃から千賀の大記録を見届け、「本当にすごい。エースとしていい形でチームに勢いを与えてくれた」とたたえていた。

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