ソフト上野がノーノー 「シブコ」と初対面翌日に

西日本スポーツ

 ◆ソフトボール日本リーグ女子、ビックカメラ高崎6-0シオノギ製薬(8日・兵庫県豊岡市・全但バス但馬ドーム)

 ソフトボール女子日本代表のエース、上野由岐子投手(37)=ビックカメラ高崎=が完全復活を証明する無安打無得点試合を達成した。日本女子ソフトボールリーグ機構によると上野の無安打無得点試合は通算7度目で完全試合を含めると15度目という。

 4月に打球を受けて顎を骨折した上野はジャパンカップ国際女子大会(8月30日~9月1日)で復帰登板を果たしたばかり。この日は、骨折した4月27日のデンソー戦以来となるリーグ戦に先発し、7回を投げて四球を二つ与えたものの、102球でノーヒットノーランを達成した。計6三振を奪い、外野への飛球は一つという内容。視察に訪れた女子日本代表の宇津木麗華監督も「非常に丁寧に投げていたのが印象的。対打者の感覚も戻ってきたようだ。チーム(ビックカメラ高崎)が前日(7日)に負けていたこともあり、気持ちが伝わってくるピッチングだった」と安心して見守る投球だった。

 7日は、元ソフトボール少女で上野の大ファンを公言している女子ゴルフの渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が但馬ドームを訪れ、初対面を果たした。上野は今夏のAIG全英女子オープンを制した渋野について以前「競技を超えてファンでいてくれるのはうれしい。親近感があって、お互いに向こうも力に変えてプレーしてくれるからこそ、自分も負けずに頑張りたい」と感謝の思いを口にしていた。渋野の笑顔もパワーにしての快投。また、自主トレをともにしたことがある福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(26)も6日のロッテ戦で育成出身選手初となる無安打無得点試合を達成しており、野球とソフトボールが復活する来夏の東京五輪に向けて日本の両エースが「令和のノーヒッター」としてそろい踏みした。

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