西武さあ天王山 新旧4番でM灯阻み辻監督「向こうもこっちも必死」

西日本スポーツ

 ◆楽天2-3西武(8日・楽天生命パーク)

 打点王を激しく争う新旧4番のバットで接戦を制した。初回に中村が先制の左中間2点二塁打。一度は追いつかれたが、8回に山川の左中間適時二塁打で勝ち越した。辻監督は「昨日負けていたので、今日は非常に大事だった。向こうも必死、こっちも必死で勝てて良かった」とうなずいた。

 まずは現4番の中村が先制打を浴びせた。初回1死一、二塁。石橋の初球カットボールを捉えると、左中間を真っ二つに破った。「初球から思い切っていこうと思った。ランナーをかえせて良かった。森、ナイスラン」と一塁から一気に生還した森をねぎらった。リーグトップの打点を117に伸ばした。

 4番の座を奪われた山川も意地を見せた。同点の8回2死一、二塁。森原のスライダーを左中間に落とした。一発を捨て、「来た球をコンパクトに打てた。勝てたのが一番。勝利につながる打点でうれしかった」。111打点目で追走する。

 ロード6連戦を5勝1敗で乗りきり、いよいよ11日から本拠地でソフトバンクとの最後の首位攻防2連戦。指揮官は「うちは2位だから気負うことなく、元気にやってくれたらいい」と前を向いた。いよいよ天王山を迎える。(小畑大悟)
 

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