デッドヒート制する鍵は/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

 2017年8月にホークス担当となり、シーズン終盤を取材するのは3度目のこと。優勝争いの佳境で、ホークスはより強さを発揮するイメージがある。それもそのはず、工藤監督が就任した15年から9月以降は4年続けて勝ち越している。これはパ・リーグでホークスだけだ。

 今季も9月は5連勝で発進した。11日からの天王山となる西武2連戦を終えると、残りは日本ハムとオリックスが5試合ずつ、楽天2試合の計12試合。今季対戦成績で勝ち越しを決めているチームとの対戦が続くことを好材料と捉えるのは、楽観的過ぎるだろうか。

 ペナント奪還に向けた秋口の戦いについて、森ヘッドコーチは「野球はなんだかんだでピッチャー。後はピッチャーがどれだけ試合をつくれるか」と口にする。先発陣は千賀が12勝、高橋礼が11勝を挙げているが、続くのは7勝のミランダ。西武とのデッドヒートを制するには、先発の奮起が鍵を握りそうだ。 (鎌田真一郎)

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