ソフトバンク二保スタンバイOK 2軍戦で好投「1軍の配球想定」

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆ウエスタン・リーグ オリックス5―11ソフトバンク(10日・オセアンバファローズスタジアム舞洲)

 11年目の右腕二保が10日、ウエスタン・オリックス戦に先発。6回を2失点、毎回の7三振を奪った。今季、7年ぶりの先発を果たし、すでに1軍で7試合に先発登板。ローテーションの谷間を埋める、重要な役割をこなしている右腕は「しっかりと準備しておくだけなんで」ときっぱり。優勝争いが大詰めを迎える中、急場に備えてのスタンバイはOKだ。

 1回に2安打を許しての1失点に「不安定なまま試合に入ったことが反省点」。それでも2回以降は、110キロ台のカーブで打者の打ち気を巧みにそらし、ツーシームを相手の懐付近に小さく落とすなど、変化球中心の投球を見せた。「変化球が多いというデータは出ていると思うので」と走者が出ると、左足をすり足にして投げる“スーパークイック”を見せるなど「1軍の配球を想定してやっていましたし、それはできていた」と不安はない。6回2失点でまとめ、小川2軍監督も「1軍の“谷間の先発”があるし、今日くらいのいい状態をキープできればいい」と高評価。打っても15安打11得点の大勝で、3年ぶりのリーグ制覇へ優勝マジックを「6」とした。 (喜瀬雅則)

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