ソフトバンク岡本健が2軍戦で好投 久保コーチも「今季一番」

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆ウエスタン・リーグ オリックス3―1ソフトバンク(11日・オセアンバファローズスタジアム舞洲)

 6年目の岡本健投手(26)が11日、ウエスタン・オリックス戦で5回から2番手で登板し、3回を被安打1、無失点の好投を見せた。主に中継ぎで昨季までの3年間で1軍50試合に登板した右腕は、昨年9月に右肘の手術を受けたが「今のところは手術前と同じくらいですね」と手応え十分。1/3回を投げた10日の同カードからの連投でも肘に問題はなく、最終盤で貴重な救援投手が完全復活の予感だ。試合はソフトバンクが1-3で敗れ、優勝マジックは「6」のまま。

 岡本健はこの日最速149キロをマーク。スピードに加えて制球力が光った。「無理に内角を攻めようとしなくていい。外角を丁寧にいくことで、おまえの持ち味は出せる」と久保2軍投手コーチから“発想の転換”を促され、真っすぐとスライダーにフォーク、カーブも交え、外角中心に緩急をつけて四死球なし。「外角の精度が良かったので、いろいろな球が生きた。真っすぐが一番大事。投球の組み立てで軸になると改めて感じた」と満足げだ。

 久保コーチが「あれでいい。今季一番のピッチング」と絶賛すれば、小川2軍監督も「今日の投げっぷりは良かった。これを続けてくれたらいい」と高評価。激しい優勝争いの中、1軍で“使える投手”は何人いてもいい。実にいいタイミングで調子を上げてきたようだ。 (喜瀬雅則)

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