ソフトバンク・バンデン1軍へ「万全」久保コーチ太鼓判

西日本スポーツ

2軍戦で5回2/3を2失点に抑えたバンデンハーク。1軍復帰に向けて順調ぶりをアピールした=9月12日 拡大

2軍戦で5回2/3を2失点に抑えたバンデンハーク。1軍復帰に向けて順調ぶりをアピールした=9月12日

 ◆ウエスタン・リーグ オリックス3-0ソフトバンク(12日・オセアンバファローズスタジアム舞洲)

 右肘痛で2軍調整が続いているリック・バンデンハーク投手(34)が12日、ウエスタン・リーグのオリックス戦に先発。5回2/3を5安打2失点と上々の内容で、最速150キロもマークして「バンデンは万全」と久保2軍投手コーチも会心のダジャレで太鼓判を押した。

 立ち上がりは不安定だった。1回に先頭の佐野に中前打を許し、続く広沢の初球に二盗を許すなど揺さぶられ、2回は先頭のマレーロに4号ソロ、さらに1死二塁から佐野に中前適時打を許しての2失点は「自分のリリースポイントの問題」とバンデンハーク。久保2軍投手コーチから投球のリズムを速くすることをアドバイスされ「しっかり修正できたね」と3回以降は降板する6回2死まで無失点。計8奪三振と力強さも見せた。

 今季は、2月の宮崎キャンプ中に腰の張りで調整が遅れ、6月4日の中日戦で今季初先発も、その後に右肘痛を訴え、検査のために渡米するなどアクシデント続きだったが「肘はもう全然問題ない」ときっぱり。

 先月30日の阪神戦で2回無失点、今月5日の広島戦で5回無失点と順調に調整を重ねており「あとは上(1軍)のGOサインをもらうだけ」と久保2軍投手コーチ。「どんなポジションでも、求められればすぐに1軍で力になりたい」。激化する優勝争いの中で、実績十分の助っ人右腕の復帰は、何とも心強い。 (喜瀬雅則)

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