島田11年半ぶりビッグ出走 九州王国再興へ

西日本スポーツ

 島田竜二がビッグレースに帰ってきた。2008年3月の静岡ダービー以来、11年半ぶりの大舞台。「こんな雰囲気は本当に久しぶりですね」と大勢の報道陣でごった返す検車場を見渡した。出場権を得たのは、2月いわき平でのF1優勝。07年4月の玉野F1以来約12年ぶりのS級Vで完全復活をアピールした。

■初日10R6番車

 17年の夏には心筋梗塞を発症した。しかし驚異的回復を見せ、約半年で奇跡的に復帰。出走回数が足りずにA級に陥落したが、昨年末のレインボーカップA級ファイナルで特昇を果たした。「本当にいろいろありました」と振り返るが、暗さはなく笑顔だ。今大会に向けては「頑張りますが、さすがにみんな強いですから」と控えめ。それでもSS清水裕友の3番手なら勝ち上がる大チャンスだ。

 ビッグレースの勝利は、ここ松阪での07年11月ふるさとダービーが最後。02年6月の当地ふるさとダービーでは2予で勝利し、準決4着と優出に1車輪差まで迫った。G2での相性は抜群のバンク。ウエートトレで身につけたパワーを発揮し、10年以上の時を超えて強烈な追い込みを見せる。

 山田庸 以前よりは力がついてきたと感じている。しっかりトレーニングしている成果が出ている。

 山田英 試行錯誤していたところを、昨年調子が良かった時期のセッティング、練習に戻した。動きもフィーリングもいい。

 田中誠 前回までは間隔が詰まっていたが、今回は1週間ほど空いてしっかり練習できた。最近少し結果が出てきたが、まだまだこんなもんじゃないですよ。

 中川誠 先月末に発熱。今月初旬からしっかり練習した。松阪は相性がいい。

 山崎賢 バンクに多めに入って練習した。特に変わっていない。

 園田匠 少し間隔が空いたのはマイナスだが、前回のタテ脚の感じは十分に戦える手応えがあった。得意バンクなので頑張りたい。

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