山崎昨年からの成長見せる! 九州王国再興へ

西日本スポーツ

決勝に進み、笑顔で会話しながらクールダウンする山崎賢人。右は簗田一輝、背中は中西大 拡大

決勝に進み、笑顔で会話しながらクールダウンする山崎賢人。右は簗田一輝、背中は中西大

 山崎賢人が2年連続の決勝進出を果たした。デビュー1年1カ月でG1優出を果たした2018年いわき平オールスターを含めると、ビッグ4度目の決勝を走る。優勝すれば、11年10月、当地でこの大会を制した小野俊之以来となる九州勢のG2制覇だ。

 3日間ともに先行して粘り込んだ。準決では番手の浅井康太にG前で差されたが、浅井の失格によってビッグ通算10勝目。「繰り上がりなので、1着と言われても戸惑いますね。2日目も準決も地元(中部)地区の前を任されて責任があったので、自分の競走ができたのは良かった」。昨年の高知に続いての決勝には、「高知では勢いだけで初日から3連勝した。今回は、何とか乗れた感じではあるけど、一つずつ突破してきた感じ。前回より中身のある勝ち上がりだと思う」と経験値を生かしての勝ち上がり。さらには「体調もいい。日に日に良くなっていて、最近では一番いい感じです」とうなずいた。

 決勝メンバーのなかでは最も長い距離をもがける。主導権を奪いながらのVが狙える構成となった。「自分の競走をしながら優勝を狙う」。昨年は終HSでの落車をよけながらのスパートで、後位の山田英明との連係が崩れた。人気の中心だったにもかかわらず、平原康多らに次々差されて4着。そんな失敗を経て、再度その平原ら強豪に挑む。

 自慢のアフロヘアーも、最近はどんどん大きく広がってきた。さあ、自らの成長を結果に出す時。持ち前のロングスパートで、ビッグVをつかみ取れ!

 山田英(準決10R7着)自分のミスもあった。番手戦が増えてきたが、そのセッティングが分からない。

 中川誠(準決11R9着)山田庸君に前を任せたが、位置取りでやや危険な感じがして見てしまった。

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