西武小休止も辻監督「上出来」本拠6連戦 本田には注文

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武3-9ロッテ(16日・メットライフドーム)

 3日続けてのミラクルは起こせなかった。6点を追う9回。西武は2安打で2死一、二塁のチャンスをつくったが、12球団打点トップの4番中村が右飛に倒れ、本拠地は大きなため息に包まれた。連勝は3で止まったが、ソフトバンクも敗れ、マジックは「8」に減った。

 カモメキラーで必勝を期したが6回に暗転した。先発の本田は試合前まで今季ロッテ戦で4戦4勝、防御率1・67。相性通りに5回までは1失点にしのいだ。1点リードの6回、先頭のマーティンに右前打を浴びて以降、4安打2四球と大きく崩れ、5回1/3、6失点でKO。「調子は悪くなかった。先頭打者を出してしまい、その後も打たれて、相手の流れにしてしまった」と悔やんだ。

 6回に本田が浴びた4安打のうち3本がファーストストライクを打たれたもの。辻監督は「積極的に打ってきたところで安打にされた。(相手が)打ってくるなら、もっと勝負球を厳しい所にいかないと」と注文をつけた。救援陣も粘れず、得意のロッテ戦の連勝も8でストップだ。

 幸運も重なった2試合連続延長サヨナラ勝ちで、ソフトバンクを逆転してのマジック点灯までこぎ着けた。いったん足踏みとなったが、天王山の2連戦から始まった本拠地6連戦を4勝2敗で勝ち越し。指揮官は「上出来でしょ。目指すところがあるから選手も必死にやっている」と大きくうなずいた。残り8試合。2年連続のてっぺんを目指して加速する。 (小畑大悟)

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