【京都CC】優しくて難しいフェアウエー広く雄大な丘陵コース

西日本スポーツ

 周防灘に向かって打て-。福岡県みやこ町にある「京都カントリー倶楽部(CC)」。広くゆったりとしたフェアウエーと雄大な景色が楽しめる自然に囲まれた丘陵コースだ。その一方で、バック、レギュラーとも数字以上の飛距離が求められ、砲台グリーンへの対応に苦しんだ。優しいようで難しい-。だから楽しい。ゴルフの奥深さを味わいつつ、残暑のラウンドに挑んだ。

 

 

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バックの選択が…

 甘かった。「バックティーから行きますか?」の問いかけに元気よくうなずいてしまった。フェアウエーが広いと聞いた瞬間、アベレージゴルファーの自分向きだと勝手に判断。後の祭りだ。

 1番は426ヤードのミドル。はるか前方に周防灘がかすむ。視界には捉えられないが、その先は山口県だ。手前は行橋の市街地。雄大な打ち下ろしだ。アゲンストの風に力んで右に曲げたのが、つまずきの始まりだった。前日までの強い雨もあって緩くなった深いラフから何とかグリーンに近づけたいと力んで、ミスショット。ダブルボギーでスタートした。

 2番は498ヤードと短めのロングながら、写真で分かるように出だしの狭さでプレッシャーがかかる。左に出たティーショットは飛距離もいまいちだ。それを取り戻そうとスプーンを握ってミスショット。ボギーで切り抜けたが、どうもうまくいかない。

「しっかり打て!」

 3番は連続でロング。537ヤードの打ち下ろしだ。一緒にラウンドした京都CCの岩本業務課長の説明が気になる。「レギュラーティーとバックティーは景色が全然違う。しっかり打たないとフェアウエーに届きません」。ここもティーショットが右へ。ミスが重なってダブルボギーになった。4番は453ヤードのミドル…。スタートから4ホールは特にタフだ。

 アウト、インとも豪快な打ち下ろしがある半面、セカンド地点からグリーンに向かって緩やかな打ち上げになっていたり、フェアウエーに微妙なアンジュレーションがあったりと、距離感が難しい。その上、砲台グリーンばかりだ。「おわん形なので、端っこにピンを切ったら、なかなか難しい」と岩本課長。説明通り、乗ってもこぼれるし、アプローチも寄らない。厳しい残暑の影響で芝にストレスをかけられないため、グリーンは高速ではないが、やたらとカップの横を抜けた。結局、100をたたいて肩を落とした。

 「レギュラーティーからでも少し長いと言われますが、距離じゃないでしょうね。欲が出ると、ミスが出る。無欲で臨めば、そんなにたたきませんよ」。84歳、九州アマ本戦にも出場経験があるという衛藤支配人の言葉が「深イイ」。受付スタッフの優しい笑顔も心に染みた。

 青い空と木々の濃い緑。フェアウエーもグリーンも美しい。雄大な景色を楽しむ気持ちがもう少しあれば…。技術も含め、あらためて自分の未熟さを知る、いい挑戦になった。

 

衛藤幸生支配人(84)談

 ゴルフは生涯スポーツです。友人や家族、知人と楽しくラウンドしてもらえるような身近なコースでありたいと考えています。そのためにも丁寧なコース整備と心のこもったサービスを心掛けています。バック、レギュラーは多少、飛距離を求めますが、レディースティーを含め、それぞれレベルにあった楽しみ方ができると思っています。皆さまの挑戦をお待ちしています。

 

◆グルメ

 お薦めの1番手は「倶楽部(くらぶ)弁当」(税込み1580円)だ。肉に刺し身に野菜と盛りだくさん。数量限定なので、早めの注文が必要だ。「とんかつ定食」(同1480円)もボリューム満点だ。夏バテ防止に効果があるといわれるビタミンB1を多く含むのが豚肉。とんかつを食べて残暑中、好スコアにつなげたい。

◆開場 1975(昭和50)年10月12日。周防灘と京都平野を一望する丘陵コース。ベントの2グリーン

◆練習場 250ヤードのドライビングレンジ13打席。アプローチ、バンカー練習もあり

◆所在地 福岡県みやこ町光冨95の1

◆アクセス

 福岡市、北九州市方面から東九州自動車道の今川スマートICを利用してコースまで約10分。福岡県豊前市方面からは同自動車道みやこ豊津ICを利用して約10分

◆問い合わせ 電話0930(33)2511

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