高倉存在感キラリ ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 ドリーム組の大山千広や、安河内将らが停滞する中、高倉和士の存在感がキラリと輝く。

 白星発進だった初日に続いて、6、3枠の2日目も(2)(1)。「6号艇を(2着で)終われたことを考えれば最高の流れ」と自らを褒めた。しかも、残る予選2走を無事故完走なら準優は実質当確ランプ。予選トップ通過、準優1枠取りを視野に入れた戦いへと焦点は移った。

 あるきっかけが高倉を強くした。同じく芦屋のフレッシュルーキーを務めた後輩の羽野直也、大山が最優秀新人を獲得するなど出世していったが、高倉には目立った実績がなかった。「せっかく選んでもらえたのに、彼らのようにはなれなかった。目標だった優勝もできなくてふがいなかった」と発奮。2月の芦屋地区選でG1初優出(5)を果たすまでに成長した。栄冠をつかみ取る日も、そう遠くはないはずだ。

 竹井貴史は(3)(5)(4)と中間着を並べるが、予選突破の可能性を十分に残す。7Rは3着争いを演じたが、ドリーム組の村松修二に道中で競り負けて4着。「ペラを大幅に叩いたら失敗。伸びるかと思ったら、むしろ下がり気味だった。戦えた初日前半の状態に戻す」と敗因は明確だ。1枠を含む残り3走で24点を取れば準優入りの目安に届く。あきらめるにはまだまだ早い。 (荒木翔吾)

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