浅村から主将引き継ぎ…西武秋山が見た連覇 今オフ決断へ

西日本スポーツ

 1番打者として、主将として、秋山はチームを引っ張った。優勝争いがヤマ場を迎えたシーズン終盤。勝ち進むナインをたくましく思った。「一本のヒットや0点で守りきった時の一体感が高まっていた。ライオンズというチームが力をつけている」と実感した。

 開幕は3番で迎えた。序盤は状態が上がらなかったが、5月中旬から昨季までと同じ1番に固定され、本来の輝きを取り戻した。ヒットメーカーらしく安打を重ね、本塁打も3年連続20本に到達。「もっと高い数字を目指しているので納得はできないが、よくこの数字まで持って来られたなというのが正直なところ」

 2014年の途中から続く連続フルイニング出場は700試合を超え、歴代2位に浮上した。常に中堅からグラウンドを見渡し、勝てるチームづくりを模索。「若い投手が思い通り投げられない時でも、野手はどっしりとやっていた。まだまだ伸びしろがある中で勝てたのは大きい」と若手の成長に喜びも感じた。

 その中で主将としては「何もやっていない」と繰り返す。無理に声を上げなくても、個性のある選手たちがまとまった時の強さも身に染みた。「いいバランスでやっていた。優勝したことで正解は見えてくる」と話した。

 今オフには海外フリーエージェント(FA)権を行使しての米メジャー移籍に意欲を示す。その前に是が非でもつかみたい自身初の日本一。頂点に上り詰めるまで最強打線をけん引する。

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