神様、仏様、平井様…西武V支えた「令和の鉄腕」

西日本スポーツ

 「令和の鉄腕」がブルペンを支えた。回またぎも連投も全くいとわない中継ぎエース。投手交代で「平井」のコールが響くと、西武ファンのボルテージは上がる。驚異的なペースで投げまくったプロ3年目の27歳は「任せられていたポジションの責任も大きかった。去年より充実している」と歓喜の輪に加わった。

 従来のシーズン登板数のパ・リーグ記録は、1961年に前身の西鉄の大エースだった稲尾和久の78試合。偉大な「鉄腕」の記録に9月20日に並び、同24日でプロ野球歴代単独2位の81試合まで伸ばした。ただ、同年の稲尾が記録した404イニングの投球回は「永遠に超えられない数字。世界が違うので」。今季は「神様、仏様、平井様」と呼ばれた右腕は恐縮した。

 昨季もチーム最多の64試合に登板したが、途中加入したマーティンやヒースに持ち場を譲った。今季は決め球に使えるフォークを確立したことで投球の幅が広がり、平井-増田の絶対的な勝ちパターンとして君臨。「今年は胸を張って終われる」。投手陣のMVPとも呼べる存在だった。

 

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