九州大、九国大が前週最下位からAクラス入りも

西日本スポーツ 前田 泰子

 ◆九州六大学野球秋季リーグ第4週第4日 久留米大0-4九州大(24日・筑豊緑地野球場)

 ◆九州六大学野球秋季リーグ第4週第4日 北九大2-5九国大(24日・筑豊緑地野球場)

 ◆九州六大学野球秋季リーグ第4週第4日 西南大3-5福岡大【延長12回】(24日・筑豊緑地野球場)

 九州六大学野球の秋季リーグ戦(西日本新聞社など後援)は24日、福岡県飯塚市の筑豊緑地野球場で第4週第4日の3試合を行い、前週最下位の九州大と九国大が意地を見せた。九州大は先発の赤峰凌真(2年・熊本)が7回無失点の好投で久留米大に4-0で快勝。九国大は6回に5番、柴田友行(3年・東海大福岡)が逆転3ランを放ち、北九大を5-2で破った。福岡大は延長12回、5-3で西南大に競り勝ち、6勝2敗で首位。北九大が5勝3敗の2位で続き、西南大は4勝4敗で3位。3勝5敗の九州大、九国大、久留米大もAクラス入りの可能性がある。

 前週まで最下位に沈んでいた九州大と九国大がそろって勝ち、Aクラス入りの可能性を残した。

 九州大は赤峰から宮本悠希(修猷館)への2年生リレーで零封勝利だ。赤峰が7回を被安打4の無失点で今季2勝目。6回まで1-0の接戦となったが、3回以外は毎回走者を背負いながらも三塁を踏ませなかった。「真っすぐが良くなくて狙われていたので、変化球を使った」。シーズン2勝は今春と並ぶ自己最多。次週の北九大戦で最多更新の3勝目を狙う。

 九国大は首位争いをしている北九大を相手に意地を見せた。1点ビハインドの6回1死一、二塁から柴田の3ランで逆転。「今まで初球を見逃して相手投手を楽にさせていた。いい球が来たら打とうと思っていた」と初球の甘いスライダーをレフトに運んだ。リーグ戦通算4号は「今日は負けられなかった」という執念の一本でもあった。

 3勝5敗で久留米大、九州大、九国大の3チームが並ぶ大混戦。九州大学選手権の出場権を得る3位以上を目指し、最終週まで熱い戦いを繰り広げる。 (前田泰子)

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