辻監督「大丈夫かなと。一番ショックな出来事」吐露
パ・リーグを2連覇した西武の辻監督が24日、主力選手とともに千葉市内のホテルで優勝会見を行った。一問一答は以下の通り。
-今の気持ちは
うれしいとしか出てきません。
-振り返って
もちろん連覇というのは、わがチームしか成し遂げられないことですけど、現実を見ますと戦力的にも、投手が抜け、センターラインが抜け、どう戦っていかなきゃいけないのかなと不安が大きかったですね。
-昨季と今季の優勝の違いは
昨年の方が、開幕してから首位をずっと走ってきて、一度も2位に落ちることがない状況だったんで。昨年の方が「ここまで来たら優勝しなきゃ」というプレッシャーが大きかったです。
-今年の強さのもとは
一言でいうと強力打線ですけど。心配したのは、投手陣でもあるけど、キャッチャーが一番心配で。炭谷が抜け、森友哉は経験がないところで、できるのかなと。岡田という2番手捕手がしっかりカバーしながら…と思ったんですけど、その岡田が靱帯(じんたい)を痛めて抜けたときには、ちょっとこれ(森)友哉、大丈夫なのかなと。一番ショックな出来事でした。
-球団21年ぶりの連覇
本当に今年も他球団、5球団との力が均衡していて、8月に入ったころくらいまでは、Aクラス大丈夫かなというところで、わがチームは上下してましたんで。そこからの巻き返しはものすごいものがありました。実際、本心から言いますと、優勝は、これはちょっとしんどいなという気持ちが本音でした。
-連覇の難しさ
いや、本当に難しいと思います。(壇上で並んだ選手を見回し)私の時代はいっぱいしましたけどね。へっへっ(笑)。今はクライマックス(シリーズ)というシステムがあって、非常にそういうところでも、戦い方が難しくなってきていると思います。
-CSへ向けて
私は選手に、頑張れ、頑張れという必要はありませんし。今日まで選手たちに対しては、手綱を引くこともなく、馬なりに、自分たちらしく、伸び伸びとやってくれたのが優勝した要因だと思います。
-優勝を確信した試合はあるか
ソフトバンク-楽天戦が4対1になったと(ZOZOマリンスタジアムの電光掲示板に)出たときですね。そのときから…9回表になってから(同戦が)全然終わらないんで。後ろの方から「ノーアウト満塁です」とか言われて、こらまずいなと思ったんですけども。終わったと知ったときに、ああ、優勝だ、と思いました。





























