セーリング東京五輪代表は元駅員で車掌 業務で体得した強み

西日本スポーツ 末継 智章

■JR九州で会見「負けた選手の分まで」

 セーリング男子470級で東京五輪代表に決まった日本経大出身の外薗潤平(28)が25日、所属するJR九州の本社(福岡市)で会見した。大学の先輩や後輩も多く参戦した代表争いを制し「みんながどれだけの努力をしたか知っているので、負けていった選手の分まで結果を出さないといけない。目標は金メダル」と意気込みを語った。

 外薗は一般試験で入社した2013年から約3年間は駅員や車掌を務めながら筋力トレーニングを中心に体を鍛えてきた。岡田奎樹(23)=トヨタ自動車東日本、北九州市出身=とペアを組む外薗は代表候補に入った16年から会社の理解で競技中心の生活を送っている。「お客さまと交流してきたおかげで岡田選手とコミュニケーションが取れている」と自己分析。さらに連係を高めるため、11月に海外合宿へと“出発進行”する予定だ。 (末継智章)

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