ソフトバンク王会長、期待の若手「超速男」を猛プッシュ

西日本スポーツ 西口 憲一

 福岡ソフトバンクの王貞治球団会長(79)が2日、11月に開催される国際大会「プレミア12」の日本代表に選出された周東佑京内野手(23)=代表では外野手登録=をPRした。東京都内の「よみうり大手町ホール」であった自身の野球人生を振り返るトークショーで「うちには『シュウトウ』という足のスペシャリストがいる」と来場者に紹介。代走中心で25盗塁を決めた“超速男”の大舞台での活躍に期待を寄せた。

 東京五輪の前哨戦となる「プレミア12」のメンバー。一緒に登壇したフリーアナウンサーの徳光和夫さんが「ソフトバンクからは千賀投手や甲斐捕手が選ばれましたね」と振られた王会長が身を乗り出した。「彼らはね、育成から頑張ってチャンスをつかんだ。ジャパン、ジャパニーズドリームだね」と満足そうにうなずくと、周東の名も挙げ、会場から拍手喝采を浴びた。

 侍ジャパンを率いる稲葉監督が選出した出色のスペシャリストについて、王会長は笑みを浮かべながら特徴を披露。「打つのは大したことはないけれど、稲葉君もそこに期待はしていない」と笑わせた一方で「ここぞというところで必要な足を彼は持っている」と猛プッシュした。育成入団から大空へ羽ばたこうとしている“若タカ”の可能性を確信しているからこそだ。 (西口憲一)

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