ソフトバンクVS楽天 CSファースト投手陣の鍵は

西日本スポーツ

 プロ野球の日本シリーズ出場権をリーグ上位3チームで争うクライマックスシリーズ(CS)は、5日にセ、パ両リーグのファーストステージで開幕する。

 2位と3位が対戦し、2戦先勝制で争う。パはソフトバンク‐楽天の顔合わせ。レギュラーシーズンの結果はソフトバンク13勝、楽天12勝だった。個人成績からファイナルステージ進出のポイントを探る。(投手編)

 ソフトバンクは千賀がこのカード5試合に登板し、防御率2・91ながらも1勝3敗。パ・リーグのカード別で唯一負け越した。うち4試合で援護点2以下と恵まれなかった面はあるものの、ウィーラーに2発、ブラッシュに1発と、助っ人に許した手痛い一撃が響いている。

 先発ローテの両輪を成す高橋礼も7試合に登板し、カード別ワースト(交流戦を除く)の防御率4・20。右のアンダースローのネックになりやすい左打者がカギには違いなく、辰己に打率3割5分3厘、茂木には打率2割5分(16打数4安打)でも6四球と苦戦した。他方で右打者ながらブラッシュも打率4割6分2厘、2本塁打と天敵。ただ援護に恵まれ、このカード3勝2敗と勝ち越してはいる。

 リリーフでは椎野がこのカード8試合、松田遼が6試合に登板して防御率0・00。被打率も椎野1割4分3厘、松田遼1割6分7厘と危なげなかった。

 楽天は美馬がこのカード7試合に登板して3勝1敗、防御率1・97。7月19日には楽天生命パークで8回まで完全投球の1失点完投勝利を挙げている。

 一方で則本昂は故障明けの影響があったにせよ、このカード2戦2敗、防御率8・10。岸も3試合で1勝2敗、防御率5・19と分が悪く、特に内川には打率8割5分7厘(7打数6安打)、2本塁打となすすべがなかった。

 抑えの松井はこのカード11試合に登板して防御率0・00。このほかのリリーフ陣も軒並み防御率2点台で、宋家豪、ハーマンに至っては1点台。ソフトバンクは追いかける展開だと、なおさら難しくなる。

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ