ミッド佐藤初V グランド真鍋連覇 九州シニアアマゴルフ

西日本スポーツ

 アマチュアゴルフの「九州ミッドシニア選手権」と「九州グランドシニア選手権」(いずれも九州ゴルフ連盟主催)最終日は3日、佐賀県鳥栖市のブリヂストンCC(ミッド6314ヤード、グランド6070ヤード、いずれもパー72)で行われた。65歳以上のミッドシニアは通算8オーバー、152で佐藤憲一(大分)と坂本一馬(大分サニーヒル)のプレーオフとなり、6ホール目で佐藤がバーディーを奪って初優勝を飾った。70歳以上のグランドシニアは初日トップの真鍋高光(大博多)が通算4オーバー、148で逃げ切り、昨年に続き連覇を達成した。ミッドシニアの上位23人が11月7、8日、滝の宮CC(愛媛県)での日本ミッドシニアに、グランドシニアの同15人が11月14、15日、三好CC東コース(愛知県)での日本グランドシニアにそれぞれ九州代表として出場する。(出場選手=ミッド54人、グランド66人、正午の気象=雨、気温27度、南西の風5メートル)

■佐藤 6ホールのPO制し「疲れた」

 68歳の佐藤が同じ大分県のゴルフ場に所属する坂本をプレーオフ6ホールの末に下し、初の栄冠を手にした。優勝を決めたのは8メートルのバーディーパット。「コーン」という快音とともに佐藤は左手を高々と上げた。「非常に疲れました。チャンスがあって、こっちが有利だっただけに負ける気分になっていた」と胸をなで下ろす。プレーオフ1、2ホール目は決着をつける可能性のあった短いパットを外しただけに、喜びもひとしおだ。「日本ミッドでは10位以内を目指したい」と疲れた表情の中にも闘志をたぎらせていた。

■真鍋「次は日本一を目指す」

 最終日の78に「きょうは苦労しました」と苦笑いの真鍋だったが、初日2アンダー、70の貯金がものを言っての連覇となった。アウトは40、インに入っても、11番ボギーの後、12番ではダブルボギーをたたき、2位に後退した場面もあったが、最後は笑った。71歳の真鍋は3年前に白血病を患って6カ月間入院したものの、克服して見事に復活。昨年、九州チャンピオンとなった。「ぜひ優勝を目指して頑張りたい」と今度はグランドシニアの日本チャンピオンを狙う。

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 ▽ミッドシニア (1)佐藤憲一(大分)152(77、75)(2)坂本(大分サニーヒル)152(75、77)(3)村川(八代)153(75、78) (1、2位はプレーオフによる)

 ▽グランドシニア (1)真鍋高光(大博多)148(70、78)(2)大川(福岡サンレイク)150(73、77)(3)比嘉(ベルビーチ)151(77、74)(3)田島(筑紫ケ丘)151(76、75)

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