ソフトバンクVS楽天 CSファースト打者陣の鍵は

西日本スポーツ

ソフトバンク・松田宣と楽天・浅村 拡大

ソフトバンク・松田宣と楽天・浅村

ソフトバンク打者の楽天戦成績 楽天打者のソフトバンク戦成績

 プロ野球の日本シリーズ出場権をリーグ上位3チームで争うクライマックスシリーズ(CS)は、5日にセ、パ両リーグのファーストステージが開幕する。

 2位と3位が対戦し、2戦先勝制で争う。パはソフトバンク-楽天の顔合わせ。レギュラーシーズンの結果はソフトバンク13勝、楽天12勝だった。個人成績からファイナルステージ進出のポイントを探る。(打者編)

 ソフトバンクは内川がこのカード打率3割2分6厘。岸に対し7打数6安打、2本塁打という強烈な相性も要因ながら、先発投手、救援投手を問わず、総じて好結果が残っている。例外的に美馬には打率1割5分8厘、青山には6打数無安打に抑えられた。

 福田の打率3割6分8厘も見逃せない。則本昂に3打数3安打、ブセニッツに2打数2安打。チームが苦手とする美馬に対しても10打数3安打で、伏兵として期待される。

 反対に松田宣は打率1割7分2厘と、カード別ワースト(交流戦を除く)の不振ぶり。美馬に打率1割1分1厘、岸に1割4分3厘、左腕の辛島には8分3厘と、どうにも分が悪い。青山に対しては4打数3安打だったが、ほかに目立った好相性はなく、短期決戦でイメージをぬぐえるか。

 楽天はブラッシュがカード別最高(交流戦を除く)の打率3割1分6厘をマーク。6本塁打、15打点を挙げている。高橋礼に対し打率4割6分2厘、千賀には3割8分5厘、モイネロにも4割2分9厘と好相性。それぞれに本塁打を見舞っている点でも、相手には脅威だ。銀次もカード別最高(同)の打率3割6分2厘と、普段以上に打力を発揮している。

 目立つのは浅村の打率1割6分3厘。当然ながらカード別ワースト(交流戦を除く)だった。千賀に打率1割3分3厘、15打数で8三振を喫したのを皮切りに、高橋礼には2割1分1厘、モイネロにも1割4分3厘。ブラッシュとは対照的な苦手ぶりで、ソフトバンクにとっては、この3番打者を「眠らせたまま」にできるかが大きなテーマとなる。

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