西武が松坂獲得調査へ 古巣復帰なら2006年以来

西日本スポーツ

 西武が中日の退団が決まった松坂大輔投手(39)の獲得調査に乗り出すことが4日、分かった。実現すれば2006年以来の古巣復帰となる。

 「平成の怪物」と称される松坂は1999年に西武に入団。8年間で108勝を挙げ、2006年オフにポスティングシステムで米メジャー移籍した。その際は約60億円の移籍金が球団に入り、本拠地のスタンドや大型ビジョンの改修工事などが行われた。球団への貢献度も高く、球団内でも古巣復帰を望む声も上がっていた。

 松坂は中日退団の理由として、西武時代からつながりのある森SDと友利国際渉外担当の退団を挙げた。水面下では友利氏、同じく中日を退団した奈良原氏の入団も検討されているとみられ、松坂へのバックアップ態勢も整うことになる。若い投手陣の中で日米通算170勝右腕の存在は、際立つことになりそうだ。

 ソフトバンクを自由契約となった17年オフに獲得を見送った西武は、同年オフに功労者の松井(現2軍監督)を15シーズンぶりに古巣復帰させ、現役引退への花道を飾った例もある。松坂は「自分自身の残り少ない野球人生を考えたとき」と話しており、次の球団が現役最後のユニホームとなる可能性も高い。「平成の怪物」がプロでの歩みを始めた古巣に戻るのか。今後の動向に注目が大きく集まる。

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