飛び交ったタイ記録6発 ソフトバンク皮肉な空中戦

西日本スポーツ

5回2死、楽天・浅村(奥)に同点ソロを浴びた千賀(撮影・式町要) 拡大

5回2死、楽天・浅村(奥)に同点ソロを浴びた千賀(撮影・式町要)

 ◆パ・リーグCSファーストステージ第1戦 ソフトバンク3-5楽天(5日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクが2本塁打、楽天が4本塁打を放った。両チーム計6本塁打はプレーオフ、CSの最多タイ記録。セ・パ両リーグ通じて8度目で、昨年ソフトバンクが日本ハムとのファーストステージ第3戦で記録して以来だった。

 ソフトバンクは今宮のソロと内川の2ラン。楽天は浅村の2本、オコエ、茂木と全てソロだったが、エース千賀の4被弾はソフトバンクには誤算だった。工藤監督は「シーズン中からちょっとボールが高かったところもあった。今日もなかなか低めへの制球がうまくいってなかった」と残念がった。

 両チーム計6発のうち、オコエ以外の5本はホームランテラスに入ったもの。2015年のホームランテラス設置からヤフオクドームは本塁打が出やすい球場となっており、今季の1試合平均2・67本は、パ6球団で最多だった(続くのはメットライフドームの2・32本)。

 レギュラーシーズンでは楽天に13勝12敗。ヤフオクドームでは13試合で8勝5敗、19本塁打で被本塁打16と収支は「プラス」のはずだったが、ここ一番で「地の利」を相手に逆利用される皮肉な結果に。巨人と並び12球団トップのチーム183本塁打を誇るソフトバンクにとって、悔しい空中戦となった。

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