工藤監督「我慢してくれ」松田宣は「分かりました」

西日本スポーツ

ソフトバンク・工藤監督(左)と松田宣 拡大

ソフトバンク・工藤監督(左)と松田宣

初回に同点ソロの柳田(右)を迎える松田宣(中央)

 ◆パ・リーグCSファーストステージ第2戦 ソフトバンク6-4楽天(6日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンク工藤監督が敷いた背水の陣が奏功した。

 第1戦を落として後がない第2戦。チーム唯一の全試合出場を果たした36歳のベテラン松田宣を、今季初めてスタメンから外して福田を入れた。

 主軸も並び替え、3番にした柳田が2打点、4番にしたデスパイネが3打点。「ここ、っていうところで打ってくれて、すごく頼もしい2人」とうなずき、「福田君が(4回に)打ってくれた決勝打のホームラン。追いつかれた後だったんでね。よく打ってくれた」と感謝した。

 松田宣を外した理由について「マッチ(松田宣)も(楽天先発の)美馬君にちょっと合ってなかったし、昨日の試合もちょっと、いまいちタイミング合ってなかったんで」と説明。「試合の前にちょっと本人と。今日はちょっと我慢してくれと話をした」と明かした。

 「本人も内心はね、悔しい気持ちもあったかもしれないけど、やっぱりチームのために『分かりました』と返事をしてくれて」。心中を推し量った上で「ベンチの中でも声を出してくれて。ベンチを盛り上げるっていうか。すごく大事なところ。そういう意味では、よくチームに貢献してくれた」と最敬礼だった。

 チーム12安打と勢いをつけて7日の第3戦に臨む。指揮官は「みんなで全力で、絶対勝つという強い気持ちを持って戦っていきたい」と力を込めた。

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