四元慎也が鋭い抜け出しで予選1着 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

四元慎也(宮崎) 拡大

四元慎也(宮崎)

 小倉競輪のF2ミッドナイトが6日に開幕した。

 初日の予選3Rを鮮やかな直線抜け出しで制した四元慎也(宮崎)だったが、その顔は終始、曇りっぱなしだった。「あぁ、ワンツーしたかったなぁ。何とかして3着までは残さなきゃ…」。どこまでいっても反省の弁のオンパレード。目標にした安谷屋将志(沖縄)が、バック数ゼロにもかかわらず鐘4角からロングスパート。「どうかなと思っていたら行ってくれた」。

 展開は最高、結果も1着。それなのに気持ちは全く晴れない。「後ろが並走になっていて、見えにくかった…。もっと援護ができていたら」。形だけ見れば余裕の抜け出しゴールだったが、今開催は自力タイプが極端に少ない。それだけに、タテ脚のある仲間と何が何でも勝ち上がりたかった。

 来期(来年1月~)はS級復帰が濃厚だが、今期はスタートダッシュに大失敗。2点近く挽回しなければ赤いパンツを1年間、通しで履くことができない。「まだ折り返しだし、これからです。勝負は2日目。体調や脚の感じはいいので頑張りますよ」。初日の悔しさを胸に、気合をより一層高めて準決突破へ全力を注ぐ。

 最終の7R特選は、単騎の2人が躍動。1着は田頭寛之(京都)のカマシ追走から捲った小林申太(茨城)。2着は久保田泰弘(山口)の後位を奪い取って前へ踏んだ菅原裕太(静岡)で、田頭が3着に粘った。


<各レースの見どころ>

 (1R)楢原に乗れる米嶋に流れが向く。状態上向きの大畑もしぶとく、篠崎の抜け出し互角。
【3連単】1―7―235。篠崎は5―2=13。


 (2R)前回防府から一気に成績を落としている福田。いい状態とは言えないが、ここは大ケガ明けの高田が相手なら捲れる。
【3連単】7=1―234。


 (3R)伊藤の後ろが競り合い。そこで「カマシも考えようかな」と不敵の笑みを浮かべた仲松の自在作戦に注目した。
【3連単】4=3―125。


 (4R)久々の先行勝負で4着に沈んだ安谷屋。結果はどうあれ、自分で動いたことで気合が乗ってきたのは事実。ここは大松の逃げをこん身の力で捲る。
【3連単】1=7―245。


 (5R)1周カマシで見せ場を大いに作った田頭は間違いなく好調。その田頭を追って特選快勝の小林が互角の首位攻防を展開する。
【3連単】2=7―146。


 (6R)ヨコの動きを見せて2着に突っ込んだ菅原が、ここは本来の自力勝負で突破する。別線はちょっと厳しそうだ。
【3連単】1―7―345。


 (7R)組み立てを誤って単騎勢にやられた久保田。準決こそは機動力を存分に発揮して汚名返上。
【3連単】7―1―236。
 

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