西シ銀Aが団体優勝 女子個人西シ銀・佐々木連覇 九州実業団剣道

西日本スポーツ

団体で優勝した西日本シティ銀行Aの選手たちと、同行剣道部関係者 拡大

団体で優勝した西日本シティ銀行Aの選手たちと、同行剣道部関係者

女子個人で2連覇を達成した佐々木

 剣道の第55回九州実業団大会(西日本新聞社など主催)は6日、福岡市総合体育館で行われ、74チームで争った5人制の団体は西日本シティ銀行Aが決勝で九電工Aを破って頂点に立った。同銀行勢の優勝は6年連続29回目。44人が出場した女子個人は、佐々木奈緒(西日本シティ銀行)が2年連続2度目の優勝を飾った。その他の上位成績は次の通り。

 【団体】(3)西日本シティ銀行C、ALSOK A【女子個人】(2)今村舞(西日本シティ銀行)(3)夏目理央(同)国友明莉(同)

■「仕掛ける剣道」西シ銀団体V6

 団体の西日本シティ銀行勢は6年連続、「A」では3年連続の優勝となり、今回も強さを見せつけた。「チャレンジャー精神を持って、慎重にならずに仕掛ける剣道が良かった」と大将の甲斐主将が成果を語った。九電工Aとの決勝では先鋒、次鋒と引き分けたが、中堅の本川が胴で1本勝ちし、大将の甲斐も面を奪って勝利に貢献。攻める剣道が奏功した。9月の全日本実業団では5回戦敗退(ベスト32)。今回の優勝で気持ちも新たにした。4月に就任した森光監督も「ホッとしています。監督1年目だったし、何としても取りたい、と思っていた」と笑顔だった。

 九電工A・芳野哲志主将(団体で5年ぶりの決勝進出も準優勝)「勝負なので仕方ない。4年間、決勝にいけてなくて、久しぶりだったが…。全日本実業団ベスト8の勢いに乗っていきたかった」

■重圧はねのけ佐々木は安堵

 女子個人は佐々木が今年も制した。準々決勝からの3試合は、いずれも西日本シティ銀行の同僚対決。「みんなから『連覇、連覇』と言われていて、勝ててホッとしました。(チームメートとは)やりにくかった」とプレッシャーをはねのけての連覇に佐々木は安堵(あんど)の表情を浮かべる。1歳下の今村との決勝は延長にもつれ、面で後輩を撃破した。福岡の強豪・中村学園女子高から筑波大に進学し、関東女子学生選手権個人で2位の実力者。「3連覇? どうでしょう」とはにかんだ。入行4年目。現在は福岡市の六本松支店に勤務する。

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