応援し、応援され「野球一番」 ホーム観戦“皆勤”鮎川さん タカ CSファイナル進出

西日本新聞

 ホーム戦“皆勤”の情熱でタカ戦士を後押しだ-。7日夜、ヤフオクドームのスタンドで応援した福岡市東区の会社員鮎川悦子さん(64)は、選手たちの雄姿を前に喜びを爆発させた。鮎川さんは昨季までホーム戦を5年連続で皆勤するほど、熱烈なホークスファン。今季は病気のため2試合の観戦を逃したが、「日本シリーズまで勝ち上がり、3年連続日本一を」と目を輝かせた。

 鮎川さんは2014年から18年までホーム戦の連続皆勤を達成した。25年間ホークスを応援し続ける。

 若い時は友人と試合の雰囲気を楽しむくらいだったが、1999年のリーグ優勝と日本一で本格的にホークスにのめり込むように。強打の捕手、城島健司氏の活躍に「鳥肌が立った」。

 野球のルールを学び、ノートにスコアや戦績を記録し続ける。7日の楽天戦でも、スタンドでペンを動かし、ノートは文字でびっしり埋まっていった。

 ホークスの魅力を問われ、照れながら「選手との距離が近いのよ」と笑う。

 熱心な応援ぶりは、選手にも伝わっていた。2009年に胃がんを患ったとき、現在台湾プロ野球に挑戦中の川崎宗則選手から、サイン入りユニホームをもらった。手術のため約1カ月、試合観戦に行けなかった。快気祝いのユニホームには「悦っちゃんへ 頑張れ!」と書かれている。選手の存在は「身近なスターっていう感じ」といい、「他の球団にはない魅力」と胸を張る。

 職場にも公認してもらった座右の銘は「野球が一番、仕事は二番」。「野球は今、私の人生の全て。勝利の美酒を楽しみたい」と力を込めた。 (阪口彩子)

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